女性　５０代

２０１５年１１月

腰痛　左殿部のしびれ（座っている時）

肩こり　頭痛

２ヶ月前腰椎のレントゲンで

変形していると診断を受ける

整形外科では

「変形は年齢的に少し早いかも

しれませんが歳のせいですね

今は手術することはありませんが

軽めの体操とかをしてください

痛み止め（ロキソニン）と

シップを出しておきます。」

と言われたそうです。

早朝のお弁当の揚げ物を担当しているという

AM３時に起きて４時からAM１１時まで

フライヤーの前でずっと揚げ物を作っている

立ちっぱなしで油の前を

離れるのはトイレに行く時ぐらい

仕事を終えた後は

まるでおばあちゃんにでもなったように

伸ばせにくくなっていました。

痛み止めを飲むと痛みは一時的に

取れても本当にこれでいいのか？

日々疑問を抱えながら

数年を過ごしてきたようです。

上半身　左回旋強い

上半身　傾き左強い

下半身　左回旋強い

右短下肢

全身が左に傾き左右の骨格のバランスが

崩れていて筋肉が左に引っ張られている

骨格を整体し

筋肉のバランスを戻すことを先にする

脊柱起立筋の調整

殿筋の調整

仙腸関節の調整

下半身の内外旋の調整

大腰筋の調整

肩甲骨の調整

頚椎の調整

痛みや痺れの部位が多いので

体の軸となる部分を中心に調整

施術後の評価として

関節の可動域

上半身　下半身の右回旋が

できているかをみる

施術後は可動域

回旋は問題なし

痛み・痺れも少し変化があったが

初回は評価としてみない

なぜなら、数年に渡って

作ってきた症状なので

整体は魔法ではないので

痛みを麻痺させるものではない

整体で体を整える

↓

関節が動き出す

↓

筋肉の緊張が取れる

↓

痛みが緩和する

↓

状態を維持する

↓

メンテンナンス

のながれがいいので

特に初回は痛みにフォーカスしない

起床がしやすくなった

今までは起きるときに時間だから

仕方なしに起きていたが

ぐっすりと眠れたので

起きやすくなった

痛みはあるが

動きが良くなった

施術は初回と同じ

２回目の時は頭痛はなし

肩こり、腰痛　殿部の痺れはあり

痛みの変化もあり

仕事の痛み

ペインスケール（PS　）

１０→　６

薬でしか痛みが取れたことがなかったので

整体で変化でるとは驚いたとのこと

施術

頭蓋骨の調整も加える

PS１０→８

前回施術３日後ぐらいから

仕事後の腰痛が悪化

仕事がハードになり

残業が続いたことが悪化にさせた

施術後は軽減

悪化したものは解消し

腰・肩こり　殿部の痺れ

軽減

PS１０→３

８回目施術　７回目から１週間後

良好な状態がつづくようになった

月に２回程度のメンテンナンスに移行

脊柱起立筋の調整

殿筋の調整

仙腸関節の調整

下半身の内外旋の調整

大腰筋の調整

肩甲骨の調整

頚椎の調整

頭蓋骨調整

AKA

神経筋連鎖法

腰椎の変形がある＝症状が取れない

ではない

腰椎の変形があったとしても

腰痛は改善します。

もちろん、腰椎は変形していないほうが

いいです。

しかし、変形しているからといって

薬や手術しか手がないかというと

そうではありません

骨格を整えて筋肉のバランスを調整すると

痛みやシビレは改善するのです。

なぜなら、変形の部分で痛みが出ている

のではないからです。

体の歪みによる負担のかかった筋肉や

軟部組織が痛みを感知しているからです。

ですから、歪んだ身体の状態のままでは

更に変形した部分には無理がかかります。

しかし、歪みを取り除くと

負担が解消しその後の姿勢を良い状態で保つと

痛みは解消するのです。

実は変形はあるけど痛みが出ない人は

沢山いるのです。

痛みがないのでレントゲンを撮ることは

ほぼありません。

なので歪みがあるのかどうかわからないことが

多いです。

歪みがあるのに痛みがない人が

沢山いるということは腰に負担が

かかっていないからなのです。

その状態を整体で作ると

変形があっても痛みが解消したのです。