【施術改善例】30年来の慢性腰痛が姿勢に気をつけてサヨウナラ!

施術例

男性 60代 建設業

来院

2016年8月

症状

慢性腰痛 約30年 

左足のシビレ

 

 

30才の時に土方の仕事をしていて

誰にも負けることがないぐらいに

働いたそうです。

 

 

仕事のせいなのか腰が痛くなって

何度もぎっくり腰になり

30才以降、腰痛と縁が切れたことがないという

 

 

整体、整形外科、整骨院など

行ってはなかなか良くならないの

繰り返しだった

 

 

朝起きる時に痛みが強く

起きてから腰が伸びない

 

 

建築現場で腰を少し曲げて

作業しているだけで

痛みで仕事に集中できない

 

 

自分でも”まるでおじいちゃん”だと

皮肉的に腰の事言われていました。

 

 

「最悪、手術しかないんでしょ?」

「(先生に)治りますよって言われても

信じられないです」

 

 

来院時、開口一番に言われたことでした。

 

 

 

腰痛は一生治らないものだと

思い込んでいる状態なのでした。

施術内容と経過

初回施術

検査

上半身  左回旋

下半身  左回旋

上半身  左側屈

 

右短下肢

 

後屈動作がしにくい

検査の動きをしたからといって

痛みが増幅するわけではない

 

 

同じ姿勢をしていると

腰痛が強くなることから

骨格の歪みと姿勢が関与していると予測

施術

仙腸関節調整

骨盤調整

 

脊柱起立筋弛緩

殿筋弛緩

 

腰椎 3,4、5番調整

 

大腰筋調整

 

 

施術後

上半身下半身の回旋がよくなる

 

 

座り方の姿勢を指導

寝起き方を指導

2回目施術 5日後来院

「朝起きる時の感じが少し良くなったかも」

 

初回の時に

起きる時の動作を指導していた

 

 

まっすぐに起き上がるのではなく

一度横向きになって

手を使って起き上がるように指導

 

 

きっちりと守ってくれていた

 

 

施術は同じ

5回目施術  2週間後

今までは他で施術を受けても

すぐに戻っていたが良い状態が

持続するようになってきた

 

しかし、家での食事後に痛みがある

 

 

食事の姿勢を聞くと

「あぐら」だった

 

 

あぐらをかくと腰椎が

後ろへ押し出されるために

痛みを作っていると判断

 

 

あぐらをかかずにいる姿勢を指導

7回目施術

食事後の腰痛も軽減

 

 

ペインスケール

10→3

 

今までに経験したことのない

腰の軽い感じがすると言われた

 

 

メンテンナンスへ移行

同時に施術した症状

左下腿のシビレ

使用した手技 もしくはポイントとなる部位

仙腸関節調整

骨盤調整

 

脊柱起立筋弛緩

殿筋弛緩

 

腰椎 3,4、5番調整

 

大腰筋調整

考察

30年近くも腰痛が存在すると

良くなることに諦めたくなりますよね

 

 

長期の腰痛が治らないだろうって

思っても仕方がないでしょう

 

 

原因は骨格の歪みと姿勢だった。

 

 

骨格の歪みは当院でなくても

調整してくれる所もあったと

思われます

 

 

しかし、腰痛が改善されなかった

 

 

それは骨格を調整した後の

姿勢を保持する事をしなかったからです。

 

 

腰痛の原因のほとんどは8割原因がないと

言われています。

 

 

原因のない腰痛の中に

姿勢の悪さというものが含まれます。

 

 

だからと言って姿勢だけを良くしても

すぐによくなることではありません

 

 

一度崩れてしまった骨格を

他力的に整体で正し

それを崩さないように

良い姿勢を保持することで

長年の腰痛も解消するのです。

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