【施術改善例】 マッサージで良くならかった腰痛すべり症は大腰筋で解決

施術例

女性 20代 会社員

来院

2016年8月

症状

16才からの腰椎すべり症

 

 

起床時の腰の痛みが強く

すぐに起きられない

 

 

学生時代バスケットボールに励む

高校生の時から腰痛を感じる

 

 

痛くても病院になかなかいけない

我慢して練習をこなしていた

 

 

腰痛がピークの時に

学校を休んで整形外科に受診

 

 

「腰椎すべり症」と診断を受ける

 

 

社会人になってから運動はしていないが

起床時や立ち仕事をしていると

腰痛が発生する

 

 

特に起床時はとにかくツラい

 

 

近所の整骨院に行って

マッサージと温熱の施術を受けていたが

その時は気持ちいいが

症状の改善には至ってなかった

施術内容と経過

初回施術

検査

前屈痛あり

上半身 左回旋

下半身 右回旋

 

腰椎前弯が強い

 

腰部筋肉緊張過多

施術

仙腸関節調整

骨盤調整

大腰筋弛緩

 

 

頚椎調整

 

2回目施術  次の日

ペインスケール

10⇒ 7

 

起床時の腰痛はあるものの

動きやすくなる

 

 

大腰筋弛緩を重点的にする

4回目施術 10日後

ペインスケール

10⇒ 4

 

 

起床時の腰痛が激減

 

仕事後の腰痛あり

重たいもの(10㎏)のものを

持つことは不安あり

6回目施術   3週間後

ペインスケール

10⇒ 2

 

ほぼ痛みがなく

不安も少なくなった

 

 

痛みが軽減したが

腰椎すべり症は治ったことではないので

体の使い方を指導する

 

 

 

メンテナンスへ移行

同時に施術した症状

下腿のむくみ

使用した手技 もしくはポイントとなる部位

仙腸関節調整

骨盤調整

大腰筋弛緩

 

 

頚椎調整

考察

すべり症とは腰椎の前弯からさらに

滑ってしまうことである

 

 

腰に負担のかかる重労働だったり

スポーツによって腰椎に

極度の力がかかって発症する

 

 

生理的な弯曲よりずれるので

腰椎周りの筋肉に負担がかかってしまい

痛みが発生するのです。

 

 

来院前は整骨院にてマッサージを

受けておられました。

マッサージが悪いというのではなく

 

 

すべり症になった前弯の強い腰に

さらに前弯を強くするような

腰を後ろから押さえるマッサージは

すべり症を改善させません

 

 

お腹側にある大腰筋を

弛緩させることを重点的に置くことで

腰椎の前弯を少なくするので

すべり症は残存するも腰痛としては

改善するのです。

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