座った時のおしりの痛み(坐骨神経痛)は良くならないと思っていませんか?

今回は「座っているとおしりが痛くなる」を解消する方法をお伝えします。

 

 

原因は

原因①骨格の歪みと仙骨の位置

原因②筋肉のコリ

原因③あなたの姿勢

 

 

そもそも普段健康な人からするとおしりなんか痛くなるの?

と思う方もいるかもしれませんし、急になった方は、なぜ自分だけこんな事に?しかもおしりがいたいなんて、恥ずかしい。と思うかもしれません。

 

実はおしりが痛い人って結構多く、長い時期痛みが続いている人も多いのです。

 

おしりが痛くなってネットで調べたり、病院に行くと一番良く耳にするのは「坐骨神経痛」という言葉でしょう。

 

では、なぜ、座っているとおしりが痛くなるのか?

坐骨神経痛と関係があるのか?原因を詳しく診てみましょう。

殆どの場合、身体の歪み!つまり骨格(背骨や骨盤)の歪みが大きく関わっています。

骨盤が正しい位置からずれていると、周りの筋肉に負担がかかり筋肉自体緊張します。

つまり筋肉が“凝る”のです。

 

特に仙骨付近がコリコリになってしまい、このコリコリが血流を悪くし

痛みやシビレを引き起こります。

 

では、何故そもそもの骨盤が歪んでしますのか?

 

あなたの姿勢が大きく関係します。

座り方や寝方、普段何気なくしている姿勢って習ったことがありますか?

殆どの方は習いませんし、学校でも教えてくれません。

つまり知らない内に間違った姿勢をしており、歪みや痛みのもとを助長しています。蓄積して徐々に悪くなるのです。

 

この3つが座っているとお尻が痛くなる原因です。

 

この3つを全て改善できれば、大きく身体は変わります。

1つや2つ改善しただけではその時だけ楽になるけど、しばらくして、また痛くなるとか、痛みは取れても歪みが残っているので今度は違う所が痛くなったりするのです。

 

思い当たる方はしっかり治療して早く治したほうが良いでしょう。

 

当院に来院されている方がどのように改善していくのか簡単にお話しますね。

 

 

59歳 男性 会社員

座るとお尻が痛い。

事務仕事が多いので座って、デスクワークが多いのですが、ここ最近

1時間くらい座っているとじわじわお尻が痛くなる。

 

時間が経つとお尻から太ももの裏までピリピリ痛い。

なるべく1時間位で席を立つと痛くないが、集中して1時間以上座っていると徐々にお尻が痛む。

それ以外は特に症状なし。

 

気になって病院に行ってレントゲンを撮ったが骨には以上なし。

最近は会議が多くて1時間以上かかるし急に席を外したりも出来ないので会議中がとてつもなく苦痛で仕事に支障が出てきたので来院されました。

 

まずはしっかりとお話を効かせて頂き、当院独自の検査をします。

体を前に倒したり、後ろに反らしたり。

体の歪みや筋肉の緊張具合をひとつひとつ調べていきます。

結果、やはりかなりの重症で完全に歪みが原因でした。

 

しっかりと歪みを取る施術をします。

骨盤(仙骨)をそろえ足の長さを整え、1~3回位、しっかり根本を整えます。

骨盤がしっかり整ってくると動きが改善されてくるので、痛みはあるけど会議中なんとか最後まで座ってられたとか、痛みは出るが集中してデスクワークが出来るようになってきました。

 

初診時より骨盤が整ってきているのを確認したら、仙骨を整えつつ、筋肉もしっかりアプローチ。

 

梨状筋、大殿筋、中殿筋。仙骨まわりの靭帯や筋肉。特にいま上げた筋肉を中心に緊張をとりバランスを整えます。

 

5回目の来院時に

「大分、楽になったっていうのを実感できるくらい楽やわ~。」と喜んでおられました。

 

まだ痛みはあるようでやはり座っている時間が長いと辛いようですが、今までより倍以上長く座れるし、痛みも少なくなっています。

 

続けてその痛みを取るために現在も来院されています。

また痛みが取れても歪みは別。

根本の歪みをとらないと再発する可能性が高いのでそこまでしっかり取ることをオススメします。

 

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