55歳 男性 営業職
半年前から右肩に違和感が出始め、徐々に腕を上げると鋭い痛みが走るようになってきたとのことでした。
特に朝の着替えや車の運転中に後部座席へ腕を伸ばす動作がつらく、「そのうち治るだろう」と様子を見ていたものの、次第に可動域が狭まり、肩が固まったような状態に。
整形外科では「五十肩」と診断され痛み止めを処方されたものの根本改善には繋がらず、不安を感じて当院へ来院されました。
初回の状態
右肩の挙上は90度ほどで止まり、それ以上上げようとすると鋭い痛みが出る状態。肩前方の筋肉(大胸筋)や肩後面のインナーマッスルの緊張が強く、肩甲骨の動きも滑らかさを失っていました。
また、長時間のデスクワークにより猫背姿勢が定着し、肩関節周囲に大きな負担がかかっていることが明確でした。
施術内容と経過
まずは肩周囲の炎症を抑えるため、過緊張している筋肉を丁寧にゆるめ、肩甲骨の可動性を取り戻す施術からスタート。初回施術後には「少し腕が軽く感じる」との感想がありました。
3〜4回目では、痛みは半分ほどに軽減し、肩の挙上角度も120度近くまで改善。肩関節だけでなく、胸筋や脇の下、肩甲骨の動きに関わる筋肉を整えることで、動作のスムーズさが出てきました。「上着を着るときの痛みがマシになってきた」と日常動作にも変化が現れました。
6〜7回目の頃にはさらに可動域が広がり、痛みはほとんど気にならない程度に。肩を後ろに回す動作もスムーズになり、仕事中の姿勢も安定。「腕を上げるのが怖くなくなった」と笑顔で話されました。
まとめ
五十肩は時間経過で自然に治ることもありますが、適切な施術で改善スピードは大きく変わります。
今回の男性のように、肩周囲だけでなく姿勢や肩甲骨の動きまで整えることで、痛みと可動域の両方が確実に改善します。
同じような肩の痛みや腕が上がらない症状でお困りの方は、悪化する前にお気軽にご相談ください。
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