歯歯歯の話 歯を治療すると顎の状態が変わります。

先日、現在通院中の患者さんの話ですが

患者さん「歯を抜いてから肩こりがひどくなって頭痛もスるんです。
これって歯と関係ありますか?」

私「とても関係ありますよ。歯と顎と身体のバランスはとても密接に関係しているんですよ。」

患者さん「へーーーーー」

 

☑ 歯を抜いた
☑ 歯槽膿漏で歯茎がグラグラ
☑ 顎の調子がよくなくてガクガクする
☑ 顎内障って言われたとがある

歯の治療をすると顎の状態が変化するので
肩こりを始め

頭痛・腰痛・めまい・身体のしんどさなどが起こって来ます。

歯の治療なのに・・・????って事ですが
歯なのにです。

右の下の奥歯を抜いたとします。
そうすると右の顎を使って噛んでいたものがバランスを崩すんです。

左で噛まないといけなくなってしまうので
左の咀嚼筋(咬筋・側頭筋・外側翼突筋・内側翼突筋)だけを使うことになるんです。

そうなると左の頚部(首)の筋肉が使われてしまうことになるのです。
左側の首から肩にかけての筋肉もかなり使われる事になる。

それに続いて左の背中や腰にも影響が出てくるってことがあるんです。
もちろん、左の首や肩の筋肉を使うから
右の腰に影響が出るって事はよくあるので

一概に左の首や肩の筋肉を偏って使うから右の筋肉が使われるってことではなく
その方の身体のタイプによって色々な諸症状が起こってくるということです。

いつも左右均等の顎の筋肉を使って普通の状態を保っていたのに
歯を抜くことで顎を含むと筋肉だけがおかしくなるのではなく

身体全体のバランスを犯してしまうということなのです。
また、咀嚼筋の中には外側翼突筋・内側翼突筋という筋肉があります。

この筋肉の付着部に蝶形骨についていますが
この蝶形骨は頭蓋骨の中の部分に関係しています。

下垂体というホルモンの中枢に携わっているのです。
ですので、ホルモンバランスまでが狂ってくるってこともあるのです。

下垂体→甲状腺
下垂体→生殖器
下垂体→副腎

などの関係性があるので
新陳代謝や血圧、更年期障害的な諸症状にも影響を及ぼす可能性があります。

すべてが前部起こることはありませんが
歯を抜いたり、顎のかみ合わせが悪いってことで

色々な症状が起こりえる事があるので知っておいてください。
では、そのような症状が出た時はどうするのか?

歯の治療を遅らせるのではなくて
早く終了するようにしっかりと治療を受けられる事をオススメします。

そして、早くに元の身体の状態に戻すことが最善です。

実は逆の事もあるんです。
歯の治療をることによって肩こりや首の痛み頭痛などが
出現しなくなるということがあるんです。

顎と全身がつながっていますので歯の治療もしっかりとするようにしてください。

※からだリカバリーセンターは歯の顎の治療はしても歯の治療はしていません。
歯医者さんへお願いします。

 

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