足底筋膜炎の代表的な6つの症状

脚の裏に痛みがあるとき、それが一時的なものなのか、それとも足底筋膜炎になっているのか判断が難しいですよね。

そのために病院の行くのをためらってしまう人もいるでしょう。しかし足底筋膜炎は早めの治療が肝心です。

治療が遅れて回復が難しくなってしまうことを防ぐためにも、足底筋膜炎の代表的な症状について理解しておきましょう。

動き出した時の最初の一歩目が痛い

足底筋膜炎の代表的な症状に、動き出した時の最初の一歩目を踏み出した時に痛みを感じる、というものがあります。

例えば、朝目覚めてベッドから床に脚を下ろした瞬間や、レジの仕事やバスや電車を待っていて、立ったまま動いていなかった状態から動き出した時、座りっぱなしの状態から立ち上がった時などに、最初の一歩目で脚の裏に電気の走るような痛みが走ります。

歩いたり走ったりすることで脚の裏やかかとが痛くなる

座っていたり動いていないときにはそれほど痛みを感じないけれど、歩いたり走ったりして脚の裏に衝撃が加わると、脚の裏やかかとが痛くなってきます。

また痛みの出方は不規則で、昨日は痛かったけれど今日は痛くない、歩いている最中に痛みが出て来たり、歩き終わって一休みした時に痛みが出て来たりと様々です。

靴によっても痛みの出方は異なり、ヒールのない靴を履くと痛みが出ることもあれば、反対にハイヒールを履くと痛みが強くなるということもあります。

脚が地面に就く瞬間、離れる瞬間だけが痛い

普通に歩いている時にはそれほど痛みはないのに、階段から降りるときだけ痛い、また脚が地面から離れる瞬間だけが痛いという場合もあります。

こういった症状がある場合には、脚の指が関係している可能性があります。脚の指を身体側に曲げたり、反対に反ったりする動作によって脚の裏に痛みが出る場合は足底筋膜炎の可能性があります。

立ちっぱなしでいると痛みが出てくる

立ちっ放しでいることで脚の裏に痛みが出てくることもあります。特にコンクリートのような硬い床は痛みが強く現れます。

痛くない方の脚に体重を乗せて過ごしがちになるため、身体に歪みが生じたり、痛くなかった方の脚にも異常が現れるようになります。

脚の裏にしびれが出てくる

立ったり歩いたりしていなくても、寝ているだけで脚の裏にしびれるような痛みが現れたり、脚の裏が熱を持っているように熱くなることがあります。

これも足底筋膜炎の症状の一つです。

脚の裏や指の付け根の違和感

普通に立っているときに、でこぼこの砂利道に立っているような感覚がしたり、常に靴の中に小石が入っているような、何かを踏んでいるような感覚が出ることもあります。

これも足底筋膜炎の症状の一つです。

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