【患者】 57歳 男性 製造業(立ち仕事・重量物の運搬あり)
半年ほど前から腰の痛みと太もも裏のしびれを感じるようになり、次第に歩くのがつらくなってきたそうです。
整形外科で検査を受け「腰部脊柱管狭窄症」と診断。
痛み止めとリハビリを続けましたが、仕事後は特に足が重くなり、5分ほど歩くとしびれと痛みで立ち止まってしまう状態でした。
「もう仕事を続けられないかも」と不安を感じ、紹介で当院へ来院されました。
【検査・施術】
検査では、腰椎(L4〜L5)部分の動きが悪く、骨盤の前傾が強い状態。
また、太もも・ふくらはぎの筋緊張が強く、下肢への血流が低下していました。
初回は腰への直接的な刺激を避け、骨盤と股関節まわりの筋肉をゆるめ、神経の通り道を広げるように調整。
2回目以降は、背骨のカーブを整える施術を行い、下肢の筋膜リリースで圧迫を減らしていきました。
【経過】
・4回目の施術で「少し歩く距離が伸びた」と変化があり、
・6回目には「10分ほどなら休まず歩ける」とのこと。
・11回目では「痛みやしびれがかなり減り、通勤時も楽になった」と報告されました。
現在は、週1回のメンテナンスで再発防止の施術を継続中です。
【まとめ】
脊柱管狭窄症は、加齢や長年の姿勢・動作のクセによって神経が圧迫されることで起こります。
しかし、腰だけでなく骨盤や下肢を整えることで、神経の圧迫を軽減し症状の改善が可能です。
「歩くとつらい」「休まないと進めない」と感じたら、早めの施術が回復への第一歩です。
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