「歩くと腰が痛い…」すべり症の不安を整体で改善できた64歳女性

64歳 女性 主婦(料理や掃除などで立っている時間が多い)

数年前から時折腰に重だるさを感じていたが、今年に入り台所で長く立っていると腰が痛むように。特に夕方になると、腰が前に突き出るような感覚とズーンとした痛みが強くなり、外出や買い物も億劫になっていました。

 

整形外科では「腰椎すべり症(第4腰椎)」と診断され、湿布とリハビリを続けていたがなかなか改善せず、「このまま動けなくなるのでは…」という不安から当院に来院されました。

 

【主な症状】

  • 腰の中心〜右側にかけての鈍い痛み

  • 長時間立っていると悪化

  • 寝起きに腰が伸びない感じがある

  • 腰を反らすと痛みが強くなる

  • 階段や坂道が不安になってきた

【検査と評価】

姿勢チェックでは骨盤が前傾し、腰椎の前弯が過剰。腹筋・殿筋などの体幹支持筋が弱く、立位時のバランスが崩れていた。

 

SLRテストは陰性だったが、下肢の筋緊張や中殿筋・腸腰筋の可動制限が確認された。体幹の安定性が低く、腰椎への負担が集中しやすい状態。

【施術内容と経過】

●初回は骨盤のアライメント調整を行い、腰椎の可動と支持バランスの再構築を目的に施術。大腰筋・中殿筋・脊柱起立筋の筋膜リリースを中心に行い、「腰が軽くなった」とその場で体感。週2回の来院。

●4回目では「夕方の痛みが和らいできた」と報告。日常の姿勢改善と体幹を支える呼吸トレーニングを併用。

●7回目には「料理をしても腰がつらくない」「外出が楽しみになった」と行動にも変化が。歩行の安定感も増し、痛みが大きく軽減。

●10回目では「もう腰の痛みを気にせず動ける」とのこと。姿勢も安定し、現在は月1回のメンテナンスへ移行中。

【まとめ】

腰椎すべり症は骨の変位だけでなく、筋肉や体幹の支えが崩れることで悪化しやすくなります

この方のように、筋肉のバランスを整え、骨盤や姿勢を見直すことで、痛みの軽減や再発予防につながります。
「年齢のせい」とあきらめず、正しく体を整えることが症状改善への第一歩です。

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