5年前から顎に違和感があった41歳女性が、5回の施術で口を開けても痛くなくなった

41歳・女性 会社員(デスクワーク)

患者様はデスクワーク中心のお仕事をされており、5年ほど前から顎に何となく違和感があったそうです。

ただ、その頃は痛みまではなかったため、

「ちょっと顎が疲れやすいだけかな。」

という感じで、特に治療はせず過ごされていました。

ところが3か月ほど前から、大きく口を開けた時に顎に痛みが出るようになりました。

食事の時も口を大きく開けないように気を付けたり、硬いものを避けたりと、常に顎を意識する生活に。

痛みだけでなく、食事をしていると顎がだるくなりやすいのも悩みでした。

歯科にも相談し、寝ている間の食いしばりなどを考えてマウスピースを購入。

ただ、実際につけて寝てみると口の中が気になってしまい、なかなか継続できなかったそうです。

「5年前から違和感もあるし、一度ちゃんと身体から見てもらおう。」

と思い、当院へ来院されました。

初回の状態

まず顎の開閉を確認すると、大きく口を開けた時に痛みが出ていました。

ただ、顎関節そのものに大きなズレは見られませんでした。

そこで顎周辺の筋肉を細かくチェックしていくと、かなり硬くなっていたのが側頭筋です。

側頭筋は頭の横にある筋肉で、噛む動作にも関係しています。

さらに顎の下にある顎二腹筋もかなり緊張しており、軽く押さえただけでも、

「そこ、結構痛いです。」

と言われる状態でした。

試しに側頭筋と顎二腹筋を丁寧に緩めてから、もう一度口を開けてもらうと、

「あれ?さっきより痛くないです。」

と、その場で変化を感じてもらえました。

今回の場合は顎のズレよりも、顎を動かす筋肉の硬さが痛みに大きく関係していると考えました。

当院の施術

施術では側頭筋と顎二腹筋を中心に、顎周辺の筋肉を優しく緩めていきました。

痛いところを強くグリグリ押すようなことはせず、筋肉の状態を確認しながら刺激量を調整しています。

そして、もう一つしっかり確認したのが首です。

デスクワークが長いこともあり、首周辺の筋肉もかなりガチガチになっていました。

顎と首は位置的にも近く、姿勢や首周辺の筋緊張によって顎周囲へ負担がかかることもあります。

そのため今回は顎だけを見るのではなく、首や肩周辺も一緒に調整していきました。

施術経過

2回目には早くも食事中の痛みが最初の半分ほどまで軽減。

「ご飯を食べる時に、前ほど気を使わなくなりました。」

と話されていました。

4回目になると、大きく口を開けても顎の痛みはほとんど気にならない状態に。

食事中に感じていた顎のだるさもかなり楽になり、以前のように「これ以上開けたら痛いかな」と考えながら食べることもなくなりました。

さらに首も一緒に調整していたことで、以前から感じていた首のだるさまで気にならなくなりました。

そして5回目の来院時。

顎の痛みやだるさは全く出ておらず、大きく口を開けても問題ありませんでした。

状態も安定していたため、この日は身体全体を最終調整して施術を卒業となりました。

患者様からは、

「顎のことを気にしなくていいだけで、こんなに気分が楽になるんですね。」

と、とても喜んでもらえました。

まとめ

今回の患者様は5年前から顎に違和感があり、3か月前から痛みまで出るようになっていました。

実際に検査すると顎に大きなズレはなく、側頭筋や顎二腹筋の強い緊張が目立っていました。

さらにデスクワークによる首の筋肉の硬さもあったため、顎だけではなく首まで一緒に施術。

その結果、2回目には食事中の痛みが半分ほどになり、4回目にはほとんど痛みがない状態へ。5回目には症状が出ていないことを確認し、無事に卒業となりました。

顎関節症といっても、状態や原因は人それぞれです。

「口を大きく開けると痛い」「食事をすると顎がだるい」「顎を気にしながら食べるのがストレス」という方は、顎周辺だけでなく首や姿勢も含めて一度身体の状態を確認してみることをおすすめします。

症状について詳しくはこちら

顎関節症

関連記事

072-987-4976

電話で予約する
ネットで予約をする メールでのご相談はコチラ

LINEで予約

  • 受付時間:AM8:30~PM7:30 ※土曜の営業時間は【8:30~12:50】となります。
  • 定休日:土曜午後・日曜・祝日
受付時間 日・祝
8:30〜12:00
(※)
×
15:00〜19:30 × ×

〒579-8046大阪府東大阪市昭和町3-15