【顎関節症】2年間悩んだ顎のだるさと違和感が改善した36歳男性

36歳・男性 建築業

2年ほど前から顎のだるさや違和感を感じるようになり、特に食事で長時間噛んだ後や仕事終わりに症状が強くなる状態でした。

患者様は建築業に従事しており、日頃から重い資材や工具を持ち運ぶ機会が多くあります。

重い物を持ち上げる際には無意識に力が入り、食いしばることも多かったそうです。

 

 

また、仕事中は常に身体へ力を入れる場面が多く、気が付けば顎だけでなく首や肩にも疲労が蓄積していました。

食事中も噛み続けると顎がだるくなり、

「また痛くなるかもしれない」

と食事そのものがストレスになることもあったそうです。

 

 

歯科を受診したところマウスピースを作製し使用していましたが、症状の変化はよく分からず、根本的な改善には至りませんでした。

このまま症状が続くことへの不安から当院へ来院されました。

初回の状態

初回の検査では、

・顎関節の左右バランスの乱れ
・開口時の顎のズレ
・咬筋や側頭筋の過緊張
・首から肩にかけて強い筋緊張
・胸郭や肩甲骨の可動性低下
・食いしばりによる顎周囲への負担

が確認されました。

 

 

特に顎の動きに左右差があり、口を開ける際に顎がスムーズに動いていない状態でした。

また、患者様は顎だけでなく首の疲労感も強く感じていました。

実際に検査を行うと首から肩、肩甲骨周囲まで筋肉の緊張が広がっており、頭の位置もやや前方へ出ている状態でした。

顎関節は首の筋肉とも深く関係しています。

首周囲の筋肉が硬くなることで顎の動きにも影響を与え、食いしばりによる負担をさらに強めていると考えられました。

 

当院の考え方

顎関節症は顎だけを施術しても改善しないケースが少なくありません。

顎関節は首や肩、頭部の筋肉とも密接に関係しているため、全身のバランスを確認することが重要です。

患者様は歯科で作製したマウスピースを使用されていました。

マウスピースは歯や顎への負担軽減に役立つことがありますが、顎関節のズレや筋肉の緊張そのものを改善するものではありません。

 

 

そのため顎周囲や首の筋肉が硬いままでは症状が改善しないこともあります。

当院では顎だけでなく首や肩、肩甲骨まで含めて全体の状態を確認しながら施術を行っています。

また、

「強く押した方が効く」

と思われる方もいらっしゃいますが、顎周囲の筋肉は非常に繊細です。

 

 

強い刺激によって筋肉が防御反応を起こすと、かえって顎の動きが悪くなる場合もあります。当院では無理にグリグリ押したりせず、身体が自然に緩む強さで施術を行っています。

 

施術内容と経過

初回は顎関節に負担をかけないよう、首や肩、頭部周囲の筋肉を中心に緩めながら顎関節の動きを整えました。

施術後には、

「顎が軽く動く感じがします」

と変化を実感されました。

 

 

3回目頃には食事後のだるさが軽減し、首や肩の疲労感も以前より少なくなりました。

5回目頃には口を開ける時の違和感が大幅に改善。

仕事中の食いしばりによる負担も軽減し、顎を意識する時間が減っていきました。

7回目の施術を終える頃には、長年悩んでいた顎のだるさや違和感はほぼ消失。

 

 

食事も気にせず楽しめるようになり、

「2年間悩んでいたのが嘘みたいです」

と喜んでいただくことができました。

 

まとめ

顎関節症は顎だけの問題ではなく、首や肩、全身の筋肉のバランスが深く関係しています。

特に仕事で食いしばる機会が多い方は、知らないうちに顎へ大きな負担をかけていることがあります。

また、強い刺激が必ずしも改善につながるわけではありません。

当院では顎のズレや関係する筋肉を丁寧に確認しながら、身体に負担の少ないソフトな施術で改善を目指しています。

 

 

長年続く顎の違和感や食いしばりによる不調でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

「食事を気にせず楽しみたい」

「顎のことを考えず仕事に集中したい」

そんな方のお力になれれば幸いです。

 

#顎関節症 #東大阪市顎関節症

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顎関節症

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