57歳 女性 デスクワーク中心
長年、首こりと肩の重だるさに悩まされており、最近は首を動かすと違和感や痛みを感じる日が増えていました。特にスマートフォンやパソコン作業後に症状が強く、夕方には頭が重くなることもあり、「年齢のせいだから仕方ない」と我慢して生活されていました。
整形外科ではストレートネックと診断され、湿布や首の体操を指示されましたが、続けても大きな変化はなく、首のつらさが慢性化。朝起きた時から首が重く、家事や外出も億劫になってきたため、「このまま悪化したら不安」と感じ来院されました。
検査と評価
検査では、首のカーブが失われた姿勢が定着し、頭が前に突き出た状態になっていました。その影響で首から肩、背中上部にかけて強い筋緊張が見られ、肩甲骨の動きも低下していました。
また、胸が縮こまり呼吸が浅く、首に力が入りやすい状態が続いていることが確認できました。首だけでなく、姿勢全体のバランスが崩れていることが大きな原因と判断しました。
施術内容と経過
施術では首だけを調整するのではなく、背骨・骨盤のバランスを整え、肩甲骨と胸部の動きを改善することを重視しました。過度に緊張した首周囲の筋肉を緩めながら、正しい頭の位置を保ちやすい状態を作っていきました。あわせて、日常生活での姿勢の注意点や簡単なセルフケアも指導しました。
3回目あたりから首の重さが軽減し、動かしやすさを実感。6回目には肩こりの頻度が減少し、9回の施術終了時には首の痛みや違和感はほとんど気にならなくなりました。
現在は「首が楽で自然に姿勢を意識できるようになった」と安心された様子でした。
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