39歳・女性 会社員(デスクワーク)
患者様はデスクワークが中心で、一日のほとんどをパソコンに向かって過ごされています。
以前から首・肩こりがかなり強く、仕事が忙しい日は頭痛まで出ることがありました。
ご本人も、
「仕事中の姿勢が原因やろうなとは思ってました。」
とのこと。
SNSを見ているとストレートネックについての動画がよく出てくるため、「自分もたぶんこれやろうな」と以前から気になっていたそうです。
首は常に重たく、仕事中も何度も首を回したくなる感覚がありました。
さらに調子が悪い時には「キーン」という耳鳴りが出ることもあり、首だけでなく身体全体の疲れを感じていました。
自分でも何とかしようと週3回ほどストレッチを続け、お風呂にも長めに浸かっていました。
温まった後は少し楽になるものの、仕事をするとまた元通り。
整体などには今まで一度も行ったことがありませんでしたが、
「もう毎日しんどすぎて限界です。」
ということで当院へ来院されました。
初回の状態
まず姿勢をチェックすると、予想されていた通りストレートネックの状態でした。
本来あるはずの頚椎のカーブがかなり少なく、さらに左右へのバランスの乱れも強く出ていました。
そこで天井を見るように首を後ろへ倒してもらったところ、ご本人が思っている以上に上を向けていませんでした。
「私、こんなに動いてなかったんですね。」
と驚かれていました。
さらに胸の筋肉もガチガチに硬く、肩が前へ入った巻き肩の状態です。
デスクワークでは腕を身体の前に出した姿勢が長くなるため、胸筋が縮こまり、頭も前へ出やすくなります。
その状態で毎日何時間も仕事を続ければ、首や肩に負担が集中するのも無理はありません。
今回は首だけではなく、胸や肩周辺まで一緒に整える必要があると考えました。
当院の施術
施術では、まず硬くなっていた胸筋や肩周辺を丁寧に緩め、巻き肩を調整しました。
そのうえで頚椎周辺の筋肉を緩めながら、首が自然な位置で動きやすい状態へ整えていきました。
強くグイグイ押したり、無理に首をボキボキ鳴らしたりすることはありません。
整体が初めてということもあり、毎回刺激の強さを確認しながら施術を進めました。
患者様の目標は、痛みやコリを楽にするだけではなく、
「姿勢を伸ばして、きれいに歩けるようになりたい。」
ということ。
そのため首だけを見るのではなく、姿勢全体を意識して調整していきました。
施術経過
2回目の来院時には、
「首のコリが前より軽くなってます。」
と早速変化を感じてもらえました。
さらに、それまで調子が悪い時に出ていた頭痛や耳鳴りも出なくなったとのこと。
首を動かした時の窮屈さも少しずつ減り、仕事中に何度も首を回したくなる感覚も楽になっていきました。
5回目には、仕事が終わった後に多少のコリ感は残るものの、
「最初と比べたら、すごいマシです。毎日のしんどさが全然違います。」
と喜んでもらえました。
姿勢を再チェックすると、首の動きも改善し、頚椎も本来のカーブを保ちやすい状態になっていました。
最初はほとんどできなかった上を向く動作もかなりスムーズになっています。
まとめ
今回の患者様は、長時間のデスクワークによるストレートネックだけでなく、巻き肩や胸筋の硬さ、首の可動域低下が重なり、慢性的な首・肩こりに悩まれていました。
自宅でストレッチを頑張っていてもなかなか楽にならなかったのは、首だけでなく姿勢全体に負担がかかっていたことも一つの要因と考えられます。
5回目には仕事後のコリもかなり軽減し、頭痛や耳鳴りも気にならなくなりました。
ただ、これからもデスクワークによる負担はかかります。
現在は良い状態を維持しながら、さらに姿勢を整えていくため、しばらく月3回のペースで施術を継続しています。
「毎日首を回したくなる」「仕事が終わると首や肩がガチガチ」「姿勢をきれいにしたい」という方は、我慢し続けず一度当院までご相談ください。
症状について詳しくはこちら
関連記事
- 慢性的な首のだるさと頭痛に悩んでいた49歳女性が、2か月後のフランス旅行を快適に楽しめるように
- 【ストレートネック】慢性的な首こり・肩こり・腰痛に悩んでいた49歳女性デスクワーカー
- 【ストレートネック】首こり・肩こり・頭痛に悩んでいた55歳女性
- 「首こりが当たり前になっていた…」ストレートネック
- ストレートネックによる首・肩こりが改善した35歳
- 長年の首こりと腕のしびれが改善した55歳女性のストレートネック
- ストレートネックによる頭痛と肩こりが改善した40歳女性
- 「ずっと首が重だるい…」ストレートネックによる慢性的な首の痛みが改善した例
- 首の不調はスマホの触りすぎ
- 急に痛くなった寝違えも冷やすのか温めるのか?
- なぜ?寝違えを腕撓骨筋(うでの筋肉)でよくなるのか?
- スマホのやり過ぎは要注意。
- なぜ長時間上を向いて作業すると首が痛くなるのか?




