34歳・女性 接客業(会話が多く、表情をよく使う仕事)
2ヶ月ほど前から、口を開けると「カクッ」という音と痛みが出るようになり、最近では指2本分ほどしか口が開かなくなってしまったとのこと。
朝起きた時にアゴが重だるく、食事中に痛みが走るため食べづらい状態が続いていました。歯ぎしりや食いしばりが強いと自覚もあり、仕事中も顎に違和感を感じて「このまま開かなくなったらどうしよう」と不安になり、当院へ来院されました。
初回の状態
・口の開口量が大きく制限され、開けると顎が右側にぶれる
・側頭部・頬の筋肉が強くこわばっている
・首〜肩にかけての緊張が強く、姿勢が前傾気味
・食いしばりの影響で顎関節に負担が集中している状態
顎関節症は顎だけではなく、首・肩の筋緊張や姿勢の崩れが大きく関わるため、多角的なアプローチが必要です。
施術内容と経過
・初回は顎の関節に強い刺激を入れず、まずは首・肩・側頭部の筋緊張を緩め、顎関節にかかる負荷を減らす施術を行いました。施術後は「開けやすい気がする」との反応があり、開口量が少し増えました。
・2〜4回目では、顎関節の動きを左右で整えるため、咀嚼筋(咬筋・側頭筋)へのアプローチを中心に実施。頚椎の調整も行い、顎の動きがスムーズになってきました。開口量は指2.5本まで改善し、食事中の痛みが軽減。
・5〜6回目には、顎関節のズレがほとんどなくなり、開けた時の「カクッ」という音も頻度が減少。首・肩の緊張が緩んだことで、食いしばりによる負担が軽くなり、朝のだるさも改善しました。
・8回目の頃には、開口は指3本分まで可能に。食事中の痛みはほとんどなくなり、接客中の会話も気にならない状態に。
現在は、顎関節に負担がかかりにくい姿勢やセルフケアを継続しながら、月1回のメンテナンスで良い状態を維持されています。
まとめ
顎関節症は放置すると口の開きにくさや痛みが長引き、日常生活に大きな影響を与えます。
顎だけでなく、首・肩・姿勢から整えることで改善が早まります。口の開けづらさや痛みが続いてお困りの方は、当院までご相談ください。
#顎関節症 #東大阪市顎関節症 #アゴの痛み
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