【坐骨神経痛】10分歩くのもつらかった71歳女性

71歳 女性 介護士

3ヶ月前、特にきっかけもなく左のお尻から太もも、ふくらはぎにかけて痛みが出るようになりました。最初は少し違和感がある程度でしたが、徐々に症状が強くなり、歩くこと自体が苦痛になっていきました。

 

介護士という仕事柄、利用者様の介助や移動などで歩く機会が多く、仕事中も痛みを我慢しながら動いていたそうです。

 

特に辛かったのは歩行です。

以前は問題なく歩けていた距離でも、10分ほど歩くと左足に痛みが広がり、途中で休憩しなければならない状態になっていました。

 

病院では痛み止めを処方され服用していましたが、大きな改善は見られず、

「このまま歩けなくなったらどうしよう」

「仕事を続けられるのだろうか」

という不安を抱えて来院されました。

初回の状態

検査を行うと、

・左臀部から下肢にかけて強い痛み
・骨盤の左右バランスの崩れ
・背骨全体の可動性低下
・腰椎から骨盤周囲の筋緊張
・股関節の動きの低下

が確認されました。

 

特に背骨の歪みが複数箇所にみられ、身体全体のバランスが崩れた結果として坐骨神経へ負担がかかっている状態でした。

また、臀部の深層筋も強く緊張しており、神経を圧迫していることが考えられました。

当院の考え

坐骨神経痛は単純に痛みのある場所だけを施術しても改善しないケースが少なくありません。当院では身体全体を確認しながら、神経へ負担をかけている原因を探していきます。

 

特に重要だと考えているのが背骨のバランスです。

背骨は身体の中心であり、わずかな歪みの積み重ねが骨盤や股関節にも影響を与えます。そのため当院では背骨の歪みを一つひとつ丁寧に整えながら、硬くなった筋肉も細かく弛緩させていきます。

 

また、痛み止めは痛みを一時的に抑えることはできますが、身体の歪みや筋肉の緊張そのものを改善するものではありません。そのため根本的な改善には身体全体のバランスを整えることが重要だと考えています。

施術内容と経過

初回は背骨と骨盤のバランス調整を中心に行い、臀部や股関節周囲の筋肉を丁寧に緩めました。

施術後には立ち上がり動作が少しラクになり、身体の軽さを実感されていました。

 

●3回目頃には歩行時の痛みが軽減し始め、以前より長い距離を歩けるようになりました。

●5回目頃には仕事中の負担も減り、10分歩くことが苦痛ではなくなってきました。

●8回目の施術を終える頃には、日常生活での痛みが大幅に改善。

買い物や仕事も以前よりスムーズに行えるようになり、歩くことへの不安もなくなりました。

 

患者様からは、

「もう治らないと思っていました」

「また普通に歩けるようになって本当に嬉しいです」

と大変喜んでいただきました。

まとめ

坐骨神経痛は痛み止めだけでは改善が難しいケースも少なくありません。大切なのは、なぜ神経に負担がかかっているのかを見極めることです。

 

当院では背骨の歪みを一つひとつ整えながら、筋肉を丁寧に弛緩させ、身体全体のバランス改善を目指しています。

長引く坐骨神経痛でお困りの方は、お気軽にご相談ください。

症状について詳しくはこちら

坐骨神経痛(梨状筋症候群)

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