【坐骨神経痛】坂道の外出もつらかった67歳女性

67歳・女性 介護士

3ヶ月ほど前から、お尻から太ももの裏にかけて強い痛みが出るようになり、最近では長く歩くだけで足にしびれを感じる状態でした。特に朝の歩き始めや、立ち上がる時に痛みが強く、仕事中も常に違和感を抱えながら動いていたとのことです。

介護士という仕事柄、利用者様の介助や移動で身体を使うことが多く、無理をしながら働き続けていたそうです。臀部に毎日湿布を貼って様子を見ていましたが、大きな変化はなく、「このまま歩けなくなったらどうしよう」と不安を感じて来院されました。

また、ご自宅周辺は坂道が多く、買い物や通院などの日常の外出も大きな負担になっていました。以前は普通に歩けていた坂道も、今では途中で休みたくなるほどつらい状態だったそうです。

初回の状態

・臀部から太もも裏にかけて強い筋緊張
・骨盤のゆがみにより右側へ負担が集中
・前屈や歩行時に坐骨神経へ痛みが出る
・股関節の可動域低下により歩幅が狭くなっている状態

特に臀部深層の筋肉が硬くなり、坐骨神経を圧迫している状態が強くみられました。

施術内容と経過

初回は腰や臀部へ強い刺激を入れず、骨盤・股関節・臀部周囲の筋肉をやさしく調整し、神経への圧迫を減らす施術を行いました。施術後は「立ち上がる時が少しラク」と変化を実感。

3回目では、骨盤バランスの調整と股関節の動きを改善。歩行時の身体の使い方も変化し、仕事終わりの痛みが徐々に軽減しました。坂道を歩いた後の強い痛みも以前より軽くなってきました。

6回目には、朝の痛みやしびれがかなり減少。買い物で長く歩いても途中で休まず歩ける日が増え、「外出が怖くなくなってきた」と笑顔も見られるように。

9回目頃には、仕事中の痛みも大幅に軽減し、坂道の移動も以前ほど苦にならない状態まで改善。現在は再発予防のため、定期的にメンテナンスを継続されています。

まとめ

坐骨神経痛は、湿布だけでは改善しないケースも多くあります。骨盤や股関節のバランス、臀部の筋緊張を整えることで、神経への負担が軽減し改善につながることがあります。長引く痛みやしびれでお困りの方は、お早めにご相談ください。

症状について詳しくはこちら

坐骨神経痛(梨状筋症候群)

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