寝返りのたびに腰が痛くて目が覚めていた50歳男性が、朝まで眠れるように

50歳・男性 会社員 趣味:ラジコン

患者様は以前から多少の腰痛はありましたが、3か月ほど前から特に寝ている時の腰痛が気になるようになりました。

一番つらかったのが寝返りです。

夜中に身体の向きを変えるたびに腰に痛みが走り、そのたびに目が覚めてしまいます。

 

普段は横向きで寝ることが多いそうですが、同じ姿勢でずっと寝ているわけにもいかず、無意識に寝返りをすると痛みで目が覚める。

「腰が痛いのもしんどいけど、毎晩何回も起きるのが一番つらいです。」

と話されていました。

 

朝までぐっすり眠れないため、起床時にも身体がスッキリせず、疲れが残っているような感覚が続いていました。

日中も腰痛はあるものの、何とか普段の生活はできていました。

 

趣味はラジコンで、休日には楽しむこともありますが、最近は腰のことよりも「今日の夜もまた痛くなるかな」と寝ること自体がストレスになっていたそうです。

この状態を何とかしたいということで当院へ来院されました。

 

初回の状態

実際に身体をチェックすると、背骨や骨盤にも多少のバランスの乱れはありましたが、それ以上に気になったのが腰の反りです。

いわゆる反り腰が強く、立っている時から腰椎周辺に負担がかかりやすい姿勢になっていました。

 

さらに腰周辺の筋肉もかなり硬くなっていました。

反り腰の状態が続くと、仰向けで寝た時にも腰が浮きやすくなり、寝返りの際に腰周辺の筋肉や関節へ負担がかかることがあります。

 

今回の患者様の場合、身体の歪みだけを整えるのではなく、この反り腰を改善していくことが特に重要だと考えました。

 

当院の施術

施術では反り腰へのアプローチを中心に行いました。

特にしっかり調整したのがお腹の奥にある大腰筋です。

大腰筋は腰椎から股関節周辺につながる筋肉で、硬くなると腰や骨盤の動きにも影響します。

 

患者様もかなり硬くなっていたため、毎回状態を確認しながら丁寧に緩めていきました。

さらに横向きになってもらい、反りが強くなっていた背骨や骨盤周辺が自然に動きやすくなるよう調整。

 

腰の筋肉だけをグイグイ揉むのではなく、なぜ寝返りの時に腰へ負担がかかっているのかを考えながら施術を進めました。

 

施術経過

2回目の来院時には、

「腰の痛み、ちょっとマシでした。前より夜中に起きる回数も減ってます。」

と早速変化が出ていました。

まだ寝返りで痛みはあるものの、毎回目が覚める状態ではなくなってきました。

 

その後も大腰筋や背骨、骨盤周辺を調整しながら、反り腰を中心に施術を継続。

4回目には、最初と比べて腰痛が半分以下まで軽減しました。

さらに、

「寝返りしても目が覚めへん日がありました。久しぶりによく寝れて嬉しかったです。」

と喜んでもらえました。

 

睡眠がしっかり取れるようになったことで、朝起きた時の身体の疲れ方も以前とは違ってきたそうです。

そして5回目。

来院されてすぐに、

「今回は寝返りで一回も目が覚めずに寝れました。」

と嬉しい報告をいただきました。

 

普段の腰痛もかなり楽になり、寝返りに対する怖さもなくなってきました。

 

まとめ

今回の患者様は、3か月間寝返りのたびに腰が痛み、そのたびに目が覚める状態が続いていました。

検査では多少の身体のバランスの乱れに加え、強い反り腰と腰周辺、大腰筋の硬さが目立っていました。

 

そこで反り腰への施術を中心に行った結果、2回目から夜中に目が覚める回数が減少。

4回目には痛みが半分以下になり、5回目には寝返りをしても目が覚めず朝まで眠れるようになりました。

ただ、反り腰は長年の姿勢や身体の使い方によって少しずつ戻ってしまうこともあります。

 

せっかく楽になった状態を維持し、また寝返りの腰痛を繰り返さないためにも、現在は月2回のメンテナンスで身体の状態を確認しています。

「寝返りのたびに腰が痛い」「腰痛で夜中に何度も目が覚める」「朝までぐっすり眠りたい」という方は、我慢し続けず一度当院までご相談ください。

 

症状について詳しくはこちら

腰痛

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