マウスピースを使っても良くならなかった顎の痛み…食事がつらかった48歳女性の顎関節症

48歳 女性 顎関節症 

48歳女性の方が「口を開けると顎が痛い」「朝起きた時から違和感があり、食事がつらい」と来院されました。数年前から顎の不調を感じ、ここ1年ほどで痛みが強くなってきたとのことでした。

 

歯科医院では顎関節症と診断され、マウスピースを作成し就寝時に使用していましたが、数か月続けても痛みや違和感はほとんど変わらず、「このまま良くならないのでは」と不安を感じられていました。

 

来院時の状態

口を大きく開けると顎関節周囲に痛みが出現し、開口量も制限されている状態でした。また、顎だけでなく首・肩こりが慢性化しており、デスクワーク後は特に症状が強くなるとのことでした。食事中に顎が疲れやすく、硬い物を避けるようになっていたそうです。

検査

顎関節そのものの問題だけでなく、首の可動域制限、肩・背中の筋緊張、姿勢の崩れが目立ちました。特に首から顎につながる筋肉、側頭筋や咬筋の緊張が強く、全身のバランスの乱れが顎への負担を増やしている状態でした。

施術内容

顎だけを直接調整するのではなく、首・肩・背中・骨盤まで含めた全身調整を行いました。顎周囲の筋肉の緊張をやさしく緩め、首や肩の可動域を回復させることで、顎関節への負担軽減を目指しました。さらに、日常生活での姿勢や噛みしめ癖についてもアドバイスを行いました。

経過

初回施術後から「口を開ける時の痛みが少し楽」と変化を感じられ、回数を重ねるごとに開口時の違和感が軽減。

 

5回目頃には食事中の痛みがほとんど気にならなくなり、朝の顎のこわばりも改善しました。マウスピースだけでは変わらなかった症状が、全身から整えることで大きく改善したケースです。

 

まとめ

顎関節症は顎だけの問題ではなく、首や肩、姿勢との関係が深い症状です。マウスピースで改善しない場合でも、体全体のバランスを見直すことで変化が期待できることがあります。同じようにお悩みの方は、一度違った視点からのケアを検討してみてください。

 

#顎関節症 #東大阪市顎関節症 #瓢箪山顎関節症

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