56歳 女性 立ち仕事(販売業)
20年以上立ち仕事を続けており、慢性的な腰痛に悩まれていました。特に夕方になると腰が重だるくなり、前かがみや片付け作業の際にズキッと痛みが出る状態。
整形外科でレントゲン検査を受けましたが「年齢的なもの」と言われ、湿布と痛み止めを処方されるのみでした。ストレッチや体操も試しましたが、その場しのぎで根本的な改善には至らず、仕事を辞めることも頭をよぎるほどだったそうです。
検査
姿勢分析では骨盤の前傾と体幹の右側への傾きが目立ちました。腰部の脊柱起立筋、腰方形筋の緊張が強く、特に長時間立位を続けることで常に筋肉が収縮状態になっていました。
また、臀部と太もも裏の硬さも強く、骨盤を安定させる筋力低下も確認されました。腰だけでなく股関節や足部のバランスも崩れている状態でした。
施術内容
初期は過剰に緊張している筋肉を緩め、骨盤と股関節の可動域を回復させることを優先。強い刺激ではなく、深部の筋膜へアプローチする手技で循環を改善しました。
同時に、立ち方の重心指導と自宅でできる簡単な臀部トレーニングを実施。週1回ペースで施術を行いました。
経過
2回目には夕方の重だるさが軽減。3回目には前かがみ動作時の痛みがほぼ消失。5回目の施術時には長時間の立ち仕事でも腰の不安が出なくなり、「仕事が楽に感じる」と笑顔で話されていました。
現在は月1回のメンテナンスで安定した状態を維持できています。長年の腰痛でも、原因を見極め全身から整えることで改善は十分可能です。
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