61歳・男性
数年前から腰の痛みがあり、長く歩いたり同じ姿勢を続けると痛みが強くなる状態でした。最近は旅行に行きたい気持ちはあるものの、「移動中に痛くなったらどうしよう」「観光で歩けるか不安」という思いから、外出や遠出を控えるようになっていました。
整形外科で「すべり症」と診断され、痛み止めやコルセットを使用していましたが、根本的な改善には至らず、不安な気持ちを抱えたまま当院に来院されました。
検査と状態の把握
検査では、腰椎周辺の筋肉の緊張が非常に強く、特に腰からお尻、太ももにかけての動きが悪い状態でした。
また、骨盤のバランスが崩れており、体を支える力がうまく分散できていないことが、腰への負担を大きくしていると考えられました。姿勢も前かがみになりやすく、無意識に腰をかばう動作が続いていました。
施術内容
腰だけに負担が集中しないよう、骨盤と股関節の調整を中心に施術を行いました。過度に緊張している筋肉をやわらかくし、体を支える土台を整えることを目的としました。
また、日常生活での立ち方・座り方、歩行時のポイントもお伝えし、旅行を想定した「長時間移動でも負担を減らす体の使い方」もアドバイスしました。
施術経過と変化
回数を重ねるごとに腰の重だるさが軽減し、「朝起きる時が楽になった」と変化を実感されました。
8回目頃には長時間歩いても痛みが出にくくなり、外出への不安も減少。最終的には「これなら旅行に行けそうだ」と前向きな気持ちを取り戻されました。
まとめ
すべり症は年齢のせいと諦めてしまいがちですが、体のバランスを整えることで、日常生活や旅行を楽しめる状態を目指すことは可能です。同じように「また旅行に行きたい」と感じている方は、一人で悩まずぜひご相談ください。
#すべり症




