48歳 女性 足底筋膜炎
半年ほど前から右足のかかとに痛みが出始めました。特に朝起きて一歩目を踏み出す瞬間が一番辛く、「ズキッ」とした痛みで思わず足をかばう状態でした。
日中しばらく動いていると少しマシになるものの、夕方になると再びジンジンと痛みが強くなり、買い物や家事も億劫に。整形外科では足底筋膜炎と診断され、湿布やインソールで様子を見ましたが、半年経っても大きな改善は見られませんでした。
検査
足底筋膜の強い緊張に加え、ふくらはぎの硬さが顕著でした。さらに足首の可動域が狭く、足指もうまく使えていない状態。
骨盤の前傾もあり、体重が常にかかとへ偏っているバランスが確認できました。足だけでなく、下半身全体の連動不全が痛みを長引かせていると判断しました。
施術
足底だけをほぐすのではなく、ふくらはぎ・太もも・股関節まで丁寧に調整。特に下腿三頭筋と足底腱膜のつながりを意識しながら筋膜リリースを行いました。
さらに骨盤と足首の可動域を改善し、足指がしっかり地面を掴めるよう誘導。自宅では簡単な足指運動とふくらはぎのストレッチを継続していただきました。
経過
3回目で朝の痛みが軽減し、9回目には日常生活でほとんど気にならない状態へ。現在は再発予防のケアを行いながら安定しています。「半年悩んでいたのが嘘みたい」と笑顔が見られました。
半年続く足底筋膜炎でも、原因を全身から見直すことで改善は十分可能です。長引く痛みでお悩みの方は、我慢せず早めのケアをおすすめします。
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