46歳・女性 宅配倉庫勤務 家族:夫・娘2人 趣味:ウォーキング
患者様は宅配倉庫で勤務されており、毎日長時間立ったまま作業を行い、倉庫内を歩き回ることも多いお仕事です。
安全靴を履いて仕事をされていますが、靴自体が重く、一日が終わる頃には足全体が疲れ切ってしまう生活を送られていました。
2か月ほど前から左かかとに痛みを感じるようになり、立っている時も歩いている時も常に違和感がありました。
「激痛ではないけれど、このまま悪化したら歩けなくなるのではないか。」
という不安が日に日に強くなっていたそうです。
健康維持も兼ねて週3回、30~40分ほどウォーキングを続けることが習慣でしたが、痛みが悪化することを心配して2か月間中止されていました。
「そろそろウォーキングを再開したい。」
そう思いながら整体院を探していたところ、当院ホームページの足底筋膜炎の改善事例をご覧になりました。
同じような症状で改善された患者様のブログを読まれ、
「自分と同じ悩みの人が良くなっているなら安心できる。」
と思われたそうです。
また、ブログの中で院長が伝えている
「足底筋膜炎は必ず改善できます。」
という言葉にも励まされ、ご来院くださいました。
初めて来院された際には、
「ブログを読んで来たので安心して来られました。」
と笑顔で話してくださいました。
初回の状態
検査では歩行時の体重移動に大きな問題はなく、毎日歩く仕事をされていることもあり、身体全体のバランスや骨盤の歪みはほとんど認められませんでした。
一方で、ふくらはぎは両側とも非常に硬く、筋肉の張りは限界に近い状態でした。
長時間の立ち仕事や安全靴での歩行により、下腿三頭筋やアキレス腱周囲の柔軟性が低下し、その負担が足底腱膜へ集中していました。
足底筋膜炎では、かかとだけが原因ではなく、ふくらはぎや足首の柔軟性が低下することで足底腱膜への牽引力が強くなり、痛みが続くケースが少なくありません。
そのため、今回は足底だけではなく、ふくらはぎを中心に下肢全体の状態を改善することが重要だと判断しました。
当院の施術
施術では痛みのあるかかとだけを施術するのではなく、硬くなっていたふくらはぎの筋肉やアキレス腱周囲を丁寧に緩め、足首の可動域を改善しました。
その後、足底腱膜へかかる負担を軽減するよう、足部全体のバランスを整えていきました。
また、ご自宅で行えるふくらはぎのストレッチや、お仕事後のセルフケア方法についてもお伝えしました。
無理にウォーキングを再開するのではなく、痛みの改善に合わせて少しずつ距離を伸ばしていくようご提案しました。
施術経過
初回の施術後には、
「ふくらはぎが軽くなりました。」
と変化を実感されました。
4回目には仕事中のかかとの痛みが半分ほどまで軽減し、
「仕事が終わった後の疲れ方が全然違います。」
と笑顔で話してくださいました。
その後も順調に改善が進み、10回目には一日仕事を終えてもかかとの痛みを感じることはほとんどなくなりました。
試しに30分のウォーキングを再開されましたが、痛みが再発することもなく、
「また歩けるようになって本当に嬉しいです。」
と喜ばれていました。
現在では週3回のウォーキングも無理なく再開され、仕事も趣味も以前と同じように楽しめています。
立ち仕事による足の疲労はどうしても蓄積しやすいため、良い状態を維持する目的で2週間に1回のメンテナンス施術を継続されています。
来院されるたびに、
「ここへ来ると元気になります。」
と話してくださり、スタッフの明るい挨拶や院内の雰囲気も気に入っていただいています。
「痛みがなくなって快適に歩けるようになり、毎日の生活が本当に楽しくなりました。」
というお言葉をいただき、私たちも大変嬉しく思っています。
まとめ
今回の患者様は、毎日の立ち仕事と安全靴での歩行によるふくらはぎの強い疲労が原因となり、足底腱膜へ大きな負担がかかっていました。
当院では痛みのあるかかとだけではなく、原因となっていたふくらはぎや足首の柔軟性を改善することで、10回の施術で仕事中の痛みがなくなり、趣味だったウォーキングも再開できるまで改善されました。
足底筋膜炎は早めに適切な施術を行うことで改善しやすい症状です。
「仕事中のかかとの痛みが気になる」「歩くことを楽しめなくなった」「以前のように運動を再開したい」という方は、一人で悩まずお気軽に当院へご相談ください。




