「走るとカカトが突き刺さるように痛い…」足底筋膜炎が改善した

45歳 女性 会社員・趣味はランニング(週3回10km程度)

半年前からランニング後に右カカト付近がジンジンと痛むようになった。最初は走りすぎによる疲労と思い、ストレッチや休養で対応していたが、次第に朝起きた一歩目も激痛に。

 

整形外科では「足底筋膜炎」と診断され、湿布と安静を指示されたが改善せず、大会にも出られなくなったため来院されました。

 

【主な症状】

  • 朝の一歩目が激痛

  • 走ると痛みが増し、途中で中止せざるを得ない

  • 長時間の立ち仕事後にもカカトが疼く

  • 痛みでランニングフォームが崩れる

【検査と評価】

右足の内側アーチが低下(軽度の扁平足傾向)、舟状骨の下垂を確認。ふくらはぎ(下腿三頭筋)・足底筋・後脛骨筋の筋緊張が強く、骨盤の左回旋による左右バランスの崩れも見られた。

 

ランニングフォームでは着地衝撃が強く、足底に過剰な負担がかかっていた。

【施術内容と経過】

●初回は骨盤と下肢のアライメントを整え、足底筋膜・ふくらはぎ・後脛骨筋の筋膜リリースを実施。施術後は「足が軽くなった」と感想。

●3回目には朝の痛みが半減。軽いジョグであれば痛みが出ない日が増えた。

●6回目では「5kmまでなら違和感程度で走れる」と改善傾向。着地のクセを修正するフォーム指導と、足底アーチを維持するセルフエクササイズを追加。

●8回目には「10kmランでも痛みなく走れた」と報告。大会復帰も視野に。

●10回目には完全復帰し、「走ることを諦めなくてよかった」と笑顔で話された。

【まとめ】

この症例では、痛みの原因は足底筋膜の炎症だけでなく、骨盤・下肢のバランスの崩れやフォームのクセでした。局所だけのケアでは再発しやすいため、全身の調整と正しいランニング動作の習得が重要です。

 

趣味のランニングを長く楽しむためには、痛みを我慢せず、早期に専門的なケアを受けることが回復への近道です。

#足底腱膜炎 #ランナー #東大阪市足底腱膜炎

症状について詳しくはこちら

足底筋膜炎・足底腱膜炎(足裏、かかとの痛み)

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