朝の一歩目がつらい足底筋膜炎が改善

患者情報:45歳・男性・営業職

半年ほど前から右のかかとに刺すような痛みが出始め、特に朝起きて一歩踏み出す瞬間に強い痛みが走る状態が続いていました。

 

営業職で一日中歩き回ることが多く、午後になると足裏全体がジンジンと重だるく、靴を履き替えても改善しなかったとのこと。

 

整形外科では足底筋膜炎と診断され、湿布とインソールを処方されましたが、根本的な変化が得られず「このまま仕事に支障が出そうで不安」と感じて当院へ来院されました。

 

【初回の状態】

右足のアーチが低下し、足底の筋膜が強く緊張した状態でした。ふくらはぎの筋肉も硬く、歩行のクセから負担が一点に集中していることが確認できました。

 

また、股関節の動きが硬いため、歩くたびに足裏へ余計な衝撃がかかっている状態でした。

 

足首の可動域も狭く、踏み込み動作で痛みが再現。全体的に足〜腰の連動性が弱まり、足底への負担が蓄積していました。

 

【施術内容と経過】

まず、足底とふくらはぎの緊張を丁寧にゆるめ、アーチが自然に機能しやすい状態をつくりました。初回施術後には「朝の痛みが少しラク」と変化を実感。

 

・3回目までは足底筋膜全体の滑走性を高める施術を中心に行い、かかとへの刺すような痛みが弱まってきました。

 

・5回目では歩行時の着地がスムーズになり、「午後の重だるさがかなりマシ」との感想をいただきました。

 

・7回目頃には営業で長く歩いても痛みが出にくくなり、かかとの痛みの頻度は半分以下に。

 

・10回目では朝の一歩目の痛みがほぼ消失し、仕事中も気にならないレベルまで改善しました。歩行指導やアーチを維持する簡単なセルフケアも併用し、再発防止の体づくりまで進めました。

 

 

【まとめ】

足底筋膜炎は、足裏だけでなく下肢全体の硬さや歩行フォームの乱れが原因となることが多い症状です。

 

朝の一歩目が痛い、かかとに鋭い痛みが続くなどのお悩みがあれば、早めのケアで改善が期待できます。お困りの方は一度ご相談ください。

 

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足底筋膜炎・足底腱膜炎(足裏、かかとの痛み)

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