朝と仕事帰りに左かかと・土踏まずが痛かった45歳男性が、8回の施術で釣りを楽しめるように

45歳・男性 会社員  趣味:釣り

患者様は半年前から、左のかかとから土踏まずにかけて違和感を感じるようになりました。

最初は「ちょっと気になるな」という程度だったため、そのまま様子を見ていたそうです。

 

ところが3か月ほど前から徐々に痛みが強くなり、特につらくなってきたのが朝起きて最初に歩く時でした。

ベッドから立ち上がって一歩目をつくと、左のかかとから土踏まずに痛みが走ります。

 

また、仕事中は何とか動けていても、帰宅する頃には足の疲れとともに痛みが強くなり、

「仕事の帰り道を歩くのが一番しんどいです。」

と話されていました。

 

趣味は釣りで、以前は休みになるとよく出かけていました。

ただ、釣り場によっては駐車場からかなり歩くこともあります。

最近は長い距離を歩くことに不安があり、大好きだった釣りにも全く行かなくなっていました。

 

整形外科を受診すると「足底筋膜炎」と診断され、ロキソニンと湿布を処方されました。

薬が効いている間は少し楽になりますが、効果が切れるとまた痛くなる状態。

 

そんな様子を見かねた奥様が色々と調べてくださり、当院を見つけて来院されました。

 

初回の状態

実際に足の状態をチェックすると、まず気になったのがふくらはぎの硬さです。

かなりパンパンに張っており、柔軟性が低下していました。

 

さらにアキレス腱周辺や足底の筋肉も硬く、足の指もスムーズに動かしにくい状態でした。

歩き方も確認すると、痛みのある左かかとへできるだけ体重をかけないように歩いていました。

 

本人としては無意識だったようですが、痛みが続くことで自然とかばう歩き方になっていたようです。

さらに最近では、

「足をかばって歩いてるからか、腰まで痛くなってきました。」

とのこと。

 

足の痛みを避けるために歩き方が変わり、その影響で腰にも余計な負担がかかっている可能性が考えられました。

 

当院の施術

今回の施術では、痛みがあるかかとだけを強く刺激するようなことはしていません。

まずパンパンになっていたふくらはぎを丁寧に緩め、アキレス腱から足首、足底まで動きやすい状態を作っていきました。

 

さらに足の指も一つずつ動きを確認しながら調整。

歩いた時にかかとや足底の一部分だけへ負担が集中しないよう、足全体の動きを整えていきました。

腰にも痛みが出ていたため、足だけではなく身体全体のバランスも確認しながら施術を進めました。

 

施術経過

最初の数回は、仕事後になるとまだ左かかとに痛みが出る状態でした。

ただ、施術を重ねるごとにふくらはぎや足首の硬さにも少しずつ変化が出てきました。

 

4回目には、

「朝起きた時の痛みが前よりマシです。」

と、まず起床時の一歩目に変化が出てきました。

5回目では仕事が終わった後にはまだ痛みが残っていましたが、

「痛いのは痛いけど、前より普通に歩きやすくなってます。」

とのこと。

 

歩き方を確認しても、最初の頃のように左かかとを極端にかばう感じが少なくなっていました。

そして8回目。

日常生活で左かかとや土踏まずの痛みはほとんど気にならない状態まで改善しました。

 

そこで久しぶりに趣味の釣りにも行かれたそうです。

釣り場まで長い距離を歩いたため少し心配だったそうですが、かかとの痛みは問題なし。

 

久しぶりに足のことを気にせず釣りを楽しむことができました。

「痛みなく普通に歩けるようになったのが嬉しいです。釣りにも行けたし、ほんまに良かったです。」

と喜んでいただけました。

 

まとめ

足底筋膜炎は、かかとや足裏だけでなく、ふくらはぎやアキレス腱、足首の硬さなどが負担につながっていることがあります。

 

今回の患者様も、足全体の状態を確認しながら施術することで、大好きな釣りを再び楽しめるようになりました。

 

「歩くと痛いから」と趣味や外出を我慢している方は、痛みが長引く前に一度当院までご相談ください。

症状について詳しくはこちら

足底筋膜炎・足底腱膜炎(足裏、かかとの痛み)

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